" パラジェルは意味ない?普通のジェルとの違いを東銀座サロンが解説

パラジェルは意味ない?普通のジェルとの違いを東銀座サロンが解説

パラジェルで仕上げた自然で健康的なジェルネイル

2026/08/25

「爪に優しいジェルネイルを探していたら、『パラジェル』という言葉をよく見かけるけれど、普通のジェルと何が違うの?」——そんな疑問にお答えします。

この記事では、パラジェルの仕組みと普通のジェルとの違い、そして「パラジェルなら爪が傷まない」が半分正解で半分誤解である理由を、ベースジェルにパラジェルを使用している東銀座のネイルサロン・Lumiena Ginza(ルミエナ銀座)のネイリストが解説します。

パラジェルとは?——「削らずに密着する」ベースジェル

パラジェルは、日本で開発されたベースジェル(自爪に最初に塗るジェル)のブランドです。最大の特長は、サンディング不要であること。

サンディングとは、ジェルを密着させるために自爪の表面をファイル(やすり)で軽く削る下処理のことです。一般的なジェルネイルでは、この工程が密着の生命線になっています。

パラジェルは独自の密着処方により、自爪の表面を削らなくてもしっかり密着します。健康な爪の表面をそのまま残せる——これが「爪に優しい」と言われる理由です。

普通のジェルとの違い

  • 一般的なジェル:サンディングで自爪表面を削ってから塗布。付け替えのたびに爪が少しずつ薄くなりやすい
  • パラジェル:サンディング不要で塗布。自爪の厚みを保ったままジェルネイルを続けられる

仕上がりの見た目や色味・アートの自由度は、一般的なジェルとほとんど変わりません。「見た目はそのまま、爪への負担だけ減らせる」のがパラジェルの価値です。

「パラジェルなら傷まない」は半分誤解です

ここは正直にお伝えします。パラジェルを使っていても、施術の仕方次第で爪は傷みます。

  • 付け替えのたびにアセトンで全部オフしていれば、溶剤による乾燥ダメージは蓄積します
  • 下処理や塗布の技術が不十分だと、浮き(リフト)が起きやすく、無理に剥がして自爪を傷める原因になります

パラジェルは「削らないぶん、技術でカバーする」ジェルです。爪の状態の見極めと丁寧な下処理があってはじめて、本来の持ちと優しさを発揮します。取り扱いサロンを選ぶ際は、パラジェルを日常的に使い込んでいるかを目安にしてください。

負担を減らすなら「パラジェル×フィルイン」

付けるときのダメージはパラジェルで防げますが、外すときのダメージには「フィルイン」という技法が必要です。フィルインは、ベースジェルを一層残してオフする技法で、アセトンも削りも避けられます。詳しくは別記事「フィルインが向いていない人とは?パラジェルとの組み合わせと注意点を銀座のネイルサロンが解説」をご覧ください。

付けるときに削らない(パラジェル)×外すときに溶かさない・削らない(フィルイン)。この2つが揃うことで、ジェルネイルのサイクル全体を通して爪を削る・溶かす工程を大きく減らせます。それでも爪の状態には個人差があり、下処理や技術によっても結果は変わります。当店ではベースジェルにパラジェルを使用し、スタッフ全員がフィルインの技術を習得しています。

銀座でパラジェル対応サロンを選ぶときの3つの見極め方

「パラジェル対応」と書かれていても、実際の運用はサロンによって異なります。銀座エリアでサロンを選ぶ際は、次の3点を確認されることをおすすめします。

見極め1:ベースジェルとして標準採用しているか、オプション扱いか

「パラジェルもあります」というオプション扱いのサロンと、すべての施術でベースジェルにパラジェルを使うサロンとでは意味が変わります。オプション扱いの場合、追加料金が発生したり、指名できるスタッフが限られたりすることがあります。

ルミエナ銀座では、パラジェルを特別なオプションではなくベースジェルとして標準的に使用しています。

見極め2:付け替え(オフ)の方法まで確認する

ここが見落とされがちな最重要ポイントです。入口でサンディングを避けても、出口でアセトンや削りによるオフを繰り返せば、結局は自爪に負担がかかります。

そこで重要になるのがフィルインという技法です。ベースジェルを一層残してオフし、その上に新しいデザインを重ねる技法で、入口(装着時)でも出口(付け替え時)でも自爪に触れる工程を最小限にできます。

パラジェルとフィルインは、セットで考えてはじめて効果が出る組み合わせです。ルミエナ銀座ではスタッフ全員がフィルインの技術を習得しており、どのネイリストが担当しても対応できます。

見極め3:下準備を丁寧に行っているか

サンディングが不要であっても、甘皮まわりの処理や爪表面の油分・水分を取り除く下準備は欠かせません。むしろこの下準備の精度が、パラジェルの持ちを大きく左右します。「削らないから簡単」ではなく、「削らないぶん、他の工程を丁寧に」というのが実際のところです。

カウンセリングで爪の状態をきちんと見てくれるか、施術前のケアに時間をかけているかは、一つの判断材料になります。

こんな方にパラジェルをおすすめしています

  • 爪が薄くなってきた、あるいはもともと爪が薄く柔らかいと感じている方
  • ジェルに興味はあるものの、爪へのダメージが心配で踏み出せずにいる方
  • これから長くジェルネイルを続けていきたい方

パラジェルについてよくある質問

Q. パラジェルは持ちが悪いと聞きましたが本当ですか?
A. 下処理と塗布を丁寧に行えば、3〜4週間ほど持つ方が多くいらっしゃいます(爪の状態や生活習慣によって個人差があります)。「持ちが悪い」という評判の多くは、サンディングに頼らないぶん施術者の技術が持ちに直結することの裏返しです。

Q. どんな人にパラジェルはおすすめですか?
A. 爪が薄くなってきた方、二枚爪や欠けにお悩みの方、そしてこれから長くジェルネイルを楽しみたい方です。健康な爪の方にも、将来の爪をいたわる選択としておすすめできます。

Q. 銀座でパラジェル対応のサロンを選ぶときは何を見ればいいですか?
A. ①ベースジェルとして標準採用しているかオプション扱いか、②付け替え(オフ)の方法まで対応しているか、③下準備を丁寧に行っているか、の3点が目安です。詳しくは本文の「見極め方」をご覧ください。

Q. 今まで普通のジェルを付けていましたが、切り替えられますか?
A. はい、可能です。当店ではすべてのメニューにパラジェルの代金が含まれているため、オプション料金なしでそのままパラジェルに切り替えられます。現在のジェルと自爪の状態を拝見し、最適な切り替え方をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

爪をいたわるネイルを、東銀座のLumiena Ginzaで

Lumiena Ginza(ルミエナ銀座)は、東銀座駅から徒歩1分。パラジェル×フィルインで「爪を育てながら楽しむネイル」をご提供しています。すべてのメニューにパラジェル代金込み——追加のオプション料金はいただいていません。

ベースジェルを一層残してオフする技法については、フィルインとは?自爪を傷めないジェルネイルの施術を銀座のネイリストが解説をご覧ください。

サロン選びで何を見ればよいかは、銀座でネイルサロンを選ぶ5つの基準|失敗しないためのチェックリストをご覧ください。